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保存していないWord文書を復元する方法

Wordが固まった、ノートPCのバッテリーが切れた、うっかり「保存しない」を選んだ。Wordは入力中に拡張子.asdの自動回復ファイルを書き込み、文書を閉じた後も最後のファイルを残すことがあります。これらは一時的なコピーなので、今すぐ探してください。

最終更新:

今すぐ行うこと

  1. Wordを再起動し、「ドキュメントの回復」ウィンドウに表示された文書を開きます。
  2. 表示されなければ、ファイル › 情報 › 文書の管理 › 「保存されていない文書の回復」を使います。
  3. それでもなければ.asdと~WR*.tmpファイルを探し、開いたものは名前を付けて保存します。

手順

  1. Wordをもう一度起動する

    強制終了の後にWordを起動すると、通常は「ドキュメントの回復」ウィンドウが表示されます。各バージョンを開いて比べ、最もよいものをファイル › 名前を付けて保存で新しい名前を付けて保存します。

  2. 「保存されていない文書の回復」を開く

    ファイル › 情報 › 文書の管理 › 「保存されていない文書の回復」を選びます。ファイル › 開くで、最近使ったファイルの一覧の下にあるボタンからも開けます。WordがUnsavedFilesフォルダーを開きます。

  3. .asdファイルを探す

    %APPDATA%\Microsoft\Wordと%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Office\UnsavedFilesを確認します。エクスプローラーでCドライブ全体を*.asdで検索するのも有効です。見つけたファイルを別の場所にコピーし、Wordのファイル › 開くで「すべてのファイル」を選んで開きます。

  4. 一時ファイルを探す

    Wordは~WRL0001.tmpや~WRD0002.tmpのような一時ファイルも作ります。多くは文書があったフォルダーか%TEMP%にあります。日付順に並べ、新しいものをコピーしてWordで開いてみます。~$で始まるファイルは所有者名だけで、本文は入っていません。

  5. OneDriveのバージョン履歴を確認する

    OneDriveやSharePoint上の文書なら、ファイルを開いてファイル › 情報 › バージョン履歴を選びます。自動保存がオンなら、以前のバージョンがオンラインに残っています。

  6. FileFix Ultimateで検索する

    未保存・自動回復ファイルの検索を実行します。Wordの自動回復とUnsavedFilesの場所、一時ファイル、元のファイルが消えた最近使った文書の項目を調べ、結果を選んだフォルダーにコピーします。

Wordの自動回復の仕組み

文書を開いている間、Wordは決まった間隔(既定では10分ごと)で自動回復用の情報を保存します。.asdファイルは文書そのものではなく、回復用のスナップショットです。正常に保存して閉じると削除され、強制終了すると次回起動時に回復候補として表示されます。保存せずに閉じた場合は、最後のスナップショットを保存されていない文書として数日間残すことがあります。

ファイル › オプション › 保存で、自動回復の有無、間隔、自動回復用ファイルの場所を確認できます。場所はOfficeのバージョンやPCによって異なることがあるので、必要になる前に控えておきましょう。

見つかったファイルが壊れて見えるとき

.asdや.tmpファイルが文字化けして開いたり、まったく開かなかったりすることがあります。ダブルクリックではなくWordの中から開いてください。問題があると表示されたら、ファイル › 開くでファイルを選び、開くボタンの横の矢印から「開いて修復」を選びます。ファイルの種類で「すべてのファイルからテキストを回復」を選ぶと、ひどく壊れたコピーからも文字だけを取り出せます。

復元したファイルが開かないDOCXなら、FileFix Ultimateの破損ファイルの修復でパッケージを再構築するか、本文を新しい.docxや.txtに救出できます。この場合、書式や画像は失われることがあります。

コピーがすでに削除されていたら

一時ファイルと自動回復ファイルは自動的に削除されます。HDDなら、失った直後の削除ファイルのスキャンで見つかることがよくあります。TRIMが働くSSDでは、削除された一時ファイルは通常数分以内に消去されます。

復元できない場合

  • 自動回復がオフだった、または最初の自動回復の保存より前に文書を閉じた場合。
  • 最後の自動回復スナップショットより後に入力した文字は、どのファイルにもありません。
  • コピーが削除された後に上書きされた、またはSSDのTRIMで消去された場合。

FileFix Ultimateでできること

  • Wordの.asd自動回復ファイル、UnsavedFilesのコピー、文書らしい一時ファイルを一度に探します。
  • 元のファイルが消えた最近使った文書を表示し、ワンクリックでその削除ファイルをドライブから探します。
  • 検索元には何も書き込まず、結果は選んだフォルダーにコピーします。
  • 修復できない破損DOCXや古いDOCファイルから、本文を新しい文書に救出します。

FileFix Ultimate は無料で、オフラインで動作し、復元元のドライブには書き込みません。実行前に署名を確認してください。

よく寄せられる質問

Wordの自動回復.asdファイルはどこに保存されますか?

通常は%APPDATA%\Microsoft\Wordに、保存されていない文書は%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Office\UnsavedFilesにあります。このPCでの場所はファイル › オプション › 保存で確認できます。

.asdファイルを直接開けますか?

Wordでファイル › 開くを選び、「すべてのファイル」にして.asdファイルを選択します。ダブルクリックでは何も起きないことが多いです。開けたらすぐに通常の.docxとして保存します。

一度も保存していないWord文書も復元できますか?

場合によっては可能です。自動回復が一度でも動いていれば、「保存されていない文書の回復」に表示されることがあります。1〜2分しか開いていなかった文書は、コピーがないかもしれません。

~$ファイルに本文は入っていますか?

いいえ。~$で始まるファイルは所有者名を記録した小さなロック ファイルです。残っている本文があれば、.asdか~WR*.tmpファイルにあります。

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