FileFix Ultimate
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保存しないで閉じたファイルをソフトを問わず探す方法

ソフトが突然落ちたり、保存せずに閉じたりしても、作業が必ず消えるとは限りません。Microsoft Office、ハングル(Hancom Office)、Windows 11 のメモ帳、Notepad++、VS Code、Photoshop などは作業中に自動保存・バックアップ・一時ファイルをディスクに書き込み、それらはしばらく PC に残っていることが多いです。いちばん早いのは、これらの場所を一度にまとめて検索し、ソフトが片付けてしまう前に使えるコピーを安全なフォルダーへ移すことです。

最終更新:

今すぐ行うこと

  1. まずそのソフトをもう一度起動します。多くのソフトは回復画面を出すか、未保存のタブを自動で戻します。
  2. 何も出なければ、どのフォルダーかを推測せず、自動保存・バックアップ・一時フォルダーをまとめて検索します。
  3. 見つかったコピーはすぐ別のフォルダーへコピーします。ソフトは自分の都合でこれらを削除するからです。
  4. ソフトがコピーを一度も書き込んでいなければ見つかるものはなく、削除ファイルのスキャンかバックアップだけが頼りです。

手順

  1. ソフトを一度だけ起動し直す

    作業を失ったソフトを起動して少し待ちます。Word・Excel・PowerPoint はドキュメントの回復ウィンドウを表示し、Windows 11 のメモ帳と Notepad++ は未保存のタブを開き直し、VS Code は Untitled のエディターを復元します。見つかったらすぐ別名で保存してください。

  2. クリーンアップ系の操作を控える

    ディスククリーンアップ、ストレージセンサー、CCleaner などは実行せず、ソフトの再インストールやリセットもしないでください。一時ファイルや自動保存のコピーを消すのはまさにこうした操作です。

  3. 未保存ファイルの検索を開く

    FileFix Ultimate のホーム画面で、プログラムが落ちて保存できなかったファイルを探すを開き、未保存ファイルを探すをクリックします。ユーザーフォルダーを読み取るだけで、何も変更しません。

  4. プログラムと種類で絞り込む

    結果はプログラムごとにまとめて表示されます。プログラムと種類(未保存の文書、自動保存、バックアップ、一時ファイル)で絞り込み、更新日時で並べて、作業を失った時刻前後に書かれたものを確認します。

  5. コピー前にプレビューする

    テキスト・画像・文書はプレビューで中身を確認できます。提案される名前は接頭辞や一時的な拡張子を整理したもので、中身が Word 文書の ~WRL0001.tmp は .docx として提案されます。

  6. 選択した項目を安全な場所へコピー

    項目にチェックを入れて選択した項目をコピーをクリックします。検索対象ではないフォルダー、できれば別のドライブを選びます。元のファイルはそのまま残り、開けない Office のコピーは同じ手順で修復もできます。

ソフトごとに探すより一度に探すほうがよい理由

復元用のコピーを置く場所はソフトによってばらばらです。Office は UnsavedFiles や AutoRecover フォルダーと .asd、.wbk、.xar、~WRL*.tmp などを使い、ハングルは .asv や .bak、メモ帳はタブの状態ファイル、Notepad++ と VS Code は独自のバックアップフォルダー、Adobe 製品は AutoRecover や DataRecovery フォルダーを使います。多くは隠しフォルダーの AppData 内にあり、正確なパスはバージョンで変わることがあります。

一つずつ探すと時間がかかり、これらのコピーは長くは残らないため時間は大切です。まとめて検索すれば、意味のない名前の一時ファイルとして残った文書や、最近開いたのに今は消えたファイルなど、思いつかない場合も拾えます。

復元用コピーが存在しないのはどんなときか

復元用コピーは、ソフトが閉じる前にディスクへ書き込んだ場合にだけ存在します。自動保存はふつう数分おきなので、落ちる 30 秒前に書き始めた文書は一度も保存されていないかもしれません。従来のメモ帳や簡単なエディターのように、未保存の内容をメモリーにしか持たないソフトもあり、その場合はどのツールでも見つけられません。

保存しないを選んだ場合も事情が違います。多くのソフトは変更を破棄すると自動保存のコピーを削除します。削除されたコピーは C ドライブの削除ファイルスキャンで見つかることもありますが、TRIM が有効な SSD ではたいていすぐに消去されます。

最後のコピーを失うよくある失敗

一時ファイルをその場で開いてソフトに上書き保存させる、空き容量のためにクリーンアップを実行する、ファイルが戻ることを期待して何度も再起動する、不具合を直そうとソフトを入れ直す。これらが最後のコピーを失う典型です。まずコピーし、試すのはコピーのほうで行ってください。

復元できない場合

  • 自動保存がオフだった、または作業が数秒だったため、ソフトがコピーを一度も書き込まなかった場合。
  • 保存しないを選んでソフトがコピーを削除し、その領域が上書きされたか SSD の TRIM で消去された場合。
  • クリーンアップ、ストレージセンサー、ソフトのリセットや再インストールでコピーがすでに消えた場合。
  • 作業がネットワークやクラウドにだけ保存され、ソフトがローカルにコピーを置かなかった場合。

FileFix Ultimate でできること

  • Office、ハングル、Windows 11 のメモ帳、Notepad++、VS Code、Adobe、AutoCAD、ブラウザーのダウンロード、一時フォルダーを一度に検索します。
  • ファイルは読み取るだけで、見つけたコピーを移動・削除・変更しません。
  • 中身から本当のファイル形式を判定し、一時ファイルにも使える拡張子と名前を提案します。
  • 選んだ項目を指定フォルダーへコピーし、開けない Office のコピーは修復もできます。
  • 最近使った項目にあるのに実体が消えたファイルを示し、削除ファイルのスキャンを始められます。完全オフラインで、個人利用は無料です。

FileFix Ultimate は個人利用なら無料で、オフラインで動作し、復元元のドライブには書き込みません。業務利用にはPC 1台ごとに1年間のライセンスが必要です。実行前に署名を確認してください。

よく寄せられる質問

Windows が未保存ファイルをまとめて置く場所はありますか?

ありません。Windows 自体は未保存の作業を保管しません。コピーを書くかどうか、どこに書くかはソフトごとに決まるため、既知の場所をまとめて検索するほうが早く確実です。

自動保存のコピーはどれくらい残りますか?

ソフトによります。正常に保存や終了をするとすぐ消すものもあれば、数日残すものもあります。見つけたコピーは一時的なものと考え、すぐにコピーしてください。

検索で何も見つからないのはどういう意味ですか?

ユーザーフォルダーに復元用コピーが残っていないということです。一度保存してから消したファイルなら、そのドライブで削除ファイルの復元を試してください。一度も保存せずメモリーだけにあった場合は復元できません。

別のアカウントや古い Windows も検索しますか?

読み取れるユーザーフォルダーを検索し、アップグレード後に Windows.old に残ったユーザーフォルダーも確認します。権限がなく読めないフォルダーは、読み取れなかった場所として表示されます。

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