FileFix Ultimate
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最近使った項目には表示されるのにファイルが消えているときの対処

最近使った項目、エクスプローラーのクイックアクセス、タスクバーのジャンプリストに表示されるのは、開いたことのあるファイルへのショートカットで、ファイルそのものではありません。ファイルが削除・移動・名前変更されてもショートカットは残ることが多く、クリックすると項目が移動または名前変更されたというメッセージが出ます。それでもショートカットは役に立ちます。元の名前、完全なパス、多くの場合サイズと日時まで記録しているので、正しいドライブで削除ファイルを探すのに必要な情報がそろいます。

最終更新:

今すぐ行うこと

  1. まずごみ箱を確認し、ドライブを名前で検索します。移動や名前変更だけの可能性があります。
  2. 最近使った項目のショートカットから元のパスを読み取り、USB ドライブやネットワーク共有なら接続し直します。
  3. 本当に消えていたら、そのパスがあったドライブで削除ファイルを探し、元の名前で絞り込みます。
  4. 復元したファイルは別のドライブに保存します。新しい書き込みで上書きされる前に早めに作業してください。

手順

  1. 移動や名前変更でないか確かめる

    ごみ箱を開いて名前を探します。次にエクスプローラーでドライブ全体を名前の一部や拡張子で検索します。同期ソフトによる移動、保存したソフトによる名前変更、うっかり別フォルダーへドラッグしたというケースはよくあります。

  2. 元のパスを読み取る

    Windows キー + R を押し、shell:recent と入力して Enter を押します。ショートカットを右クリックしてプロパティを選び、リンク先の欄を読みます。パスが今は存在しないドライブ文字、たとえば USB メモリで始まっていれば、そのドライブを接続してもう一度試します。

  3. 未保存ファイルの検索を開く

    FileFix Ultimate で、プログラムが落ちて保存できなかったファイルを探すを開き、未保存ファイルを探すをクリックします。種類を最近の項目・ファイルなしで絞り込みます。各項目には元のパスと、ショートカットに記録があればサイズと日時が表示されます。

  4. 項目から削除ファイルの検索を始める

    項目を選び、C: で削除ファイルを探す(または該当するドライブ文字)をクリックします。そのドライブが選ばれた状態で削除ファイルの復元が開き、結果は元のファイル名で絞り込まれています。

  5. 結果をよく確認する

    ファイルシステムの記録から見つかったものは名前とフォルダーが戻ります。名前が一致しなければ絞り込みを外し、種類・サイズ・日付で探してください。シグネチャーだけで見つかったファイルには元の名前がありません。

  6. 別のドライブに保存する

    ファイルを選び、USB ドライブなど別の物理ディスクに保存します。そこで開いてみて、レポートの状態と信頼度を確認します。

存在しないファイルが最近使った項目に残る理由

Windows はファイルを開くたびに Recent フォルダーへ小さな .lnk ショートカットを作り、各ソフトも独自の最近使ったファイル一覧とジャンプリストを持っています。ファイルを削除してもこれらは消えないため、名前はクイックアクセスやソフトの開始画面に出続けます。開けないのは、ショートカットが指す場所に何も残っていないからです。

このずれが手がかりになります。ショートカットにはふつう正確なフォルダーのパス、ファイルがあったドライブ、開いた時点のサイズと更新日時が記録されています。ドライブがわかればどのディスクをスキャンすべきかが決まり、名前がわかれば何千件もの結果を一件に絞れます。

ほかに確かめたい手がかり

Office ソフトはファイル、開くの下に最近の文書を完全なパス付きで表示します。タスクバーのアイコンを右クリックして出るジャンプリストにも載っていることがあります。OneDrive など同期フォルダーにあったなら、まず Web 版のごみ箱とバージョン履歴を確認してください。スキャンなしで完全に戻ることがよくあります。

これらの手がかりが必要なうちは、最近使った項目の履歴を消さないでください。履歴を消してもファイルが戻ったり傷んだりはしませんが、名前と場所のいちばん簡単な記録がなくなります。

ショートカットからはわからないこと

ショートカットはバックアップではありません。中身を持たないので、開くことも修復することもファイルに変えることもできません。削除されたデータがまだディスクに残っているかどうかもわかりません。TRIM が有効な SSD では削除後すぐに消去されることが多く、よく使うドライブでは上書きされることもあるため、最終的にはスキャンの結果で判断します。

復元できない場合

  • ファイルが TRIM の有効な SSD にあり、削除されたブロックがすでに消去された場合。
  • 削除後に新しいファイル、更新、ダウンロードがその領域を上書きした場合。
  • ファイルがネットワーク共有にあった場合。検索ツールはネットワークのパスを確認せず、ネットワーク上で削除したファイルはサーバーや NAS 側で復元する必要があります。
  • ファイルがあったリムーバブルドライブを、その後完全フォーマットした場合。

FileFix Ultimate でできること

  • Recent フォルダーを読み取り専用で調べ、フォルダーとネットワーク上の対象を除いて、実体が消えたショートカットを一覧にします。
  • 消えたファイルごとに元のパスとドライブを表示するので、どのディスクをスキャンすべきかがわかります。
  • そのドライブで削除ファイルの復元を始め、結果は最初から元の名前で絞り込まれています。
  • NTFS、FAT32、exFAT の記録が残っていれば名前とフォルダーも復元し、保存先は別のディスクに限ります。
  • 復元したファイルを検証済み、部分復元、抽出のみ・未検証のように表示し、実際に何が戻ったかを示します。

FileFix Ultimate は個人利用なら無料で、オフラインで動作し、復元元のドライブには書き込みません。業務利用にはPC 1台ごとに1年間のライセンスが必要です。実行前に署名を確認してください。

よく寄せられる質問

最近使った項目のショートカットを消すとファイルも消えますか?

いいえ。最近使った項目やクイックアクセスから消えるのはショートカットだけです。ファイルやその残りのデータには影響しません。

項目が移動または名前変更されたと表示されるのはなぜですか?

ショートカットがもう存在しないパスを指しているためです。ファイルが移動、名前変更、削除されたか、今は接続されていないドライブにある可能性があります。

ショートカットそのものからファイルを取り戻せますか?

できません。ショートカットにはパスといくつかの情報があるだけで、中身はありません。表示されるパスを見て、どのドライブで削除ファイルを探すかを決めてください。

ファイルは USB メモリにありました。それでも探せますか?

探せます。USB メモリを接続し、そのドライブ文字で削除ファイルの復元を実行して名前で絞り込みます。スキャンが終わるまでは、新しいファイルで上書きされないようその USB メモリを使わないでください。

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