今すぐ行うこと
- メールの添付ファイル、ブラウザーのダウンロード履歴、スキャナーアプリ、クラウドに別のコピーがないか確認します。
- なければ、そのドライブの使用を止めてPDFファイルをスキャンします。
- 復元したPDFが開かない場合は、PDFの修復を試します。
手順
別のコピーを探す
メールで受け取ったPDFは、添付ファイルから再ダウンロードできます。ブラウザーのダウンロード履歴には元のアドレスへのリンクが残っていることが多く、スキャナーアプリ、複合機のスキャン履歴、クラウドフォルダーにもコピーがあるかもしれません。
ごみ箱を確認する
Windowsのごみ箱で名前や削除日時を手がかりに探し、元に戻します。
ドライブへの保存を止める
ダウンロードフォルダーはC:ドライブにあるため、作業が終わるまではダウンロードを最小限にし、復元ツールはUSBメモリからポータブル版として実行します。
PDFをスキャンする
FileFix Ultimateの削除ファイルの復元でドライブをスキャンし、PDFで絞り込みます。名前が残っていれば名前で検索し、残っていなければプレビューで内容を確認します。
保存して開く
別のディスクに保存し、PDFビューアーで開きます。開かない、またはページが欠けている場合は、破損ファイルの修復にあるPDF修復で相互参照テーブルを再構築します。
名前のないPDFを見分ける方法
ファイルの記録が消えた後にシグネチャで見つかったPDFには、元の名前がありません。PDF内部に保存されたタイトルと作成日時から名前が提案され、プレビューには1ページ目が表示されるので、数百件の結果の中からでも目的の文書を選べます。
PDFは構造を記述した表をファイルの末尾付近に持っているため、末尾が切れたり上書きされたりすると、ビューアーで開けなくなります。修復では残っているオブジェクトを探して新しい表を作り、読み取れるページを残します。
復元できない場合
- TRIMが有効なSSDで、削除から時間が経っている。
- 削除後に多くのダウンロードを行い、同じ領域が上書きされている。
- パスワード保護されたPDFは、修復後もパスワードが必要です。
FileFix Ultimateでできること
- 削除されたPDFを名前とフォルダー付きで、またはシグネチャで見つけます。
- 復元前にPDFをプレビューし、復元後に開けるかどうかを確認します。
- 壊れたPDFの構造テーブルを再構築し、新しいコピーとして保存します。
- 復元元のドライブには一切書き込みません。
FileFix Ultimate は無料で、オフラインで動作し、復元元のドライブには書き込みません。実行前に署名を確認してください。
よく寄せられる質問
ごみ箱から削除したPDFは復元できますか?
ハードディスクなら、上書きされるまでは多くの場合可能です。SSDでは、メールやクラウドから再ダウンロードするほうが確実です。
復元したPDFのページが白紙で表示されます。
内容の一部が上書きされている可能性があります。PDFの修復を試し、読み取れるページを残してください。
スキャンしたPDFを内容で探せますか?
スキャン文書は文字ではなく画像なので内容での検索は難しいですが、プレビューの1ページ目を見て選べます。