今すぐ行うこと
- 失ったファイルがあったドライブには、復元ソフトをインストールもダウンロードもしないでください。
- 公式のダウンロードページからポータブルZIPをUSBメモリーか別のドライブに保存します。
- 起動する前にSHA-256ハッシュとPROJECTTEAMFORYOUの署名を確認します。
- USBメモリーから起動し、復元したファイルはスキャンするディスク以外に保存します。
手順
別のドライブにダウンロード
別のパソコン、または失ったファイルがシステムドライブになかった場合は同じパソコンで、filefixapp.com のダウンロードページを開きポータブルZIPを選びます。USBメモリーか外付けディスクに直接保存してください。ブラウザーは通常C:のダウンロードフォルダーに保存するため、C:を復元したい場合は特に重要です。
ハッシュを確認
ZIPのあるフォルダーでPowerShellを開き、Get-FileHash -Algorithm SHA256 の後にファイル名を付けて実行します。表示された長い値を、そのリリースで公開されているSHA-256と比べます。違っていたらファイルを削除し、公式ページから再ダウンロードしてください。
USBメモリー上で展開
ZIPを右クリックしてすべて展開を選び、同じUSBメモリー上のフォルダーを指定します。ZIPのウィンドウの中から直接起動しないでください。その場合WindowsはC:の一時フォルダーに展開します。
署名を確認して起動
プログラムファイルを右クリックしてプロパティを開き、デジタル署名タブを確認します。署名者はPROJECTTEAMFORYOUのはずです。初回起動時、新しいアプリのためWindows SmartScreenの警告が出ることがあります。通常は詳細情報を選び、発行元を確かめてから実行を選びます。ドライブを直接読むには管理者権限が必要なため、Windowsが許可を求めることもあります。
スキャンして別の場所に保存
USBメモリーを問題のパソコンに挿し、削除ファイルの復元でファイルを失ったドライブを選びます。結果は空き容量があればそのUSBメモリーに、なければ別の外付けディスクに保存します。アプリはスキャンしたボリュームへの保存を防ぎます。
終わったら取り外す
アプリを閉じてUSBメモリーを抜きます。何もインストールしていないので、アンインストールも不要です。USBのフォルダーは次回のための復元キットとして残しておけます。
復元対象のドライブにインストールするのが危険な理由
削除したファイルはすぐには消されません。Windowsはその領域を空きとして扱うだけで、次に書き込まれるファイルがそこに置かれることがあります。インストーラーはまさにその書き込みで、プログラム本体やライブラリ、ショートカットを、多くの場合100 MB前後、C:の空き領域に展開します。ダウンロード自体もまずC:に保存されます。取り戻したいファイルがC:にあったなら、そのひとつひとつが一部を上書きする機会になります。
この危険は、データがまだ無傷のハードディスクやメモリーカードで、失った直後に最も大きくなります。TRIMが働く内蔵SSDでは削除したデータがすぐ消去されることが多く、TRIMがすでに消したものはポータブル版でも救えません。それでも追加の書き込みは最小限に抑えられます。
ポータブル版でも防げないこと
USBから起動すればアプリ自身のファイルは復元対象のドライブに入りませんが、Windowsは裏で動き続け、ログ、更新、ブラウザーのキャッシュ、ページファイルをC:に書き込みます。アプリも設定や小さな作業用キャッシュをユーザープロファイルに置くことがあります。失ったファイルがシステムドライブにあり非常に大切なら、パソコンを終了し、そのディスクを別のパソコンに2台目として接続してスキャンするか、レスキューUSBで起動するのが最も安全です。
失ったファイルが外付けディスク、USBメモリー、メモリーカードにあった場合はもっと簡単です。アプリをパソコンの内蔵ドライブか別のUSBから起動し、問題の機器は読み取るだけにします。
本物のダウンロードと偽物の見分け方
復元ソフトは、広告ソフトやもっと悪いものを同梱するそっくりなダウンロードサイトに狙われやすく、急いで検索する人ほどだまされがちです。ダウンロードは filefixapp.com からだけにしてください。SHA-256ハッシュはファイルが公開されたものと1バイトも違わないことを、デジタル署名は誰が配布したかを示します。どちらの確認も1分かかりません。
SmartScreenの警告だけでは、ファイルが危険という意味にはなりません。まだマイクロソフトでの評価が積み重なっていない新しいアプリに表示されるものです。署名がない、署名者が違う、ハッシュが一致しない場合こそ、本当に中止すべき理由です。
役に立たない場合
- 始める前にすでに上書きされたファイルは、ポータブルかどうかに関係なく、どのツールでも戻りません。
- TRIMが働くSSDでは、ツールの起動方法に関係なく、削除したデータがすぐ消去されることが多いです。
- Windowsは動作中もシステムドライブに書き込み続けるため、大切なシステムドライブの復元は別のパソコンでスキャンする方が安全です。
- 失ったファイルがそのUSBメモリーにあった場合は、そのUSBからは起動せず別のUSBを使ってください。
FileFix Ultimate でできること
- 通常のインストーラーに加え、USBから起動できる同じアプリをポータブルZIPで提供しています。
- すべてのリリースのSHA-256ハッシュを公開し、ファイルにPROJECTTEAMFORYOUで署名しています。
- スキャンするドライブを読み取り専用で開き、結果を同じボリュームに保存することを防ぎます。
- 体験版、アカウント、アップロード、復元量の制限がなく、個人利用は無料で、完全にオフラインで動作します。
- Windowsが起動しなくなったパソコン向けのレスキューUSBも作成できます。
FileFix Ultimate は個人利用なら無料で、オフラインで動作し、復元元のドライブには書き込みません。業務利用にはPC 1台ごとに1年間のライセンスが必要です。実行前に署名を確認してください。
よく寄せられる質問
ポータブル版とインストール版は違いますか?
違いません。同じ機能を持つ同じアプリです。インストーラーはスタートメニューとアンインストールの項目を追加するだけで、ポータブル版は展開した場所からそのまま起動します。
Windows SmartScreenが警告するのはなぜですか?
SmartScreenは、新しいアプリやまだ多くダウンロードされていないアプリに警告を出します。発行元がPROJECTTEAMFORYOUで、ハッシュが一致することを確かめてから、詳細情報と実行を選んでください。
アプリを起動しているUSBメモリーに復元したファイルを保存してもいいですか?
そのUSBがスキャン対象のドライブでなく、空き容量が十分なら問題ありません。写真や動画なら、もっと大きな外付けディスクが実用的です。
ポータブル版はパソコンに痕跡を残しますか?
プログラムのファイルはUSBに残ります。ただしWindowsやアプリがユーザープロファイルに小さな設定やキャッシュを置くことがあり、痕跡がまったくないとは言えません。